こんにちは、劇団EnTRoPyの金澤卓哉です。
今、今回の公演の劇場がある下北沢に向かう電車に乗りながらこの文を書いています、急行新宿行きです。ちなみにThe Beatlesを聞きながら書いています。これから、えーと、8.9.10.11.12.13だから6日！6日間も下北に通うのかと考えるとなんだかワクワクすると同時にちょっと疲れます。とか思ってたらなんか皆んな降りだしたんですけど、え、これ新宿行きですよね？急行ですよね？乗り換え不要ですよね？あれ？こわ。とか思ってたらめっちゃ人乗ってきたし。不安だったから一回外出て確認したら快速急行になってるし、どういうこと？！怖い！わたしはこの電車に乗っていていいのでしょうか、と迷いながらも意を決してシートに座っています。やっぱ肝を座らせなきゃいい演劇も出来ないですよね！あー、放送です。18分発の快速急行だそうです。突然の進化ですね。
そう、進化です。我々2014年代入学組が大学に入って丸2年が経とうとしています。それと同時に、多くの団員が劇を始めて丸2年です。我々は進化できたのか、それが今回の公演で明らかになるのではと思います。それはただ、演技がうまくなったとかいう一義的なものではなくて、演劇に対する姿勢とかのことですね。はい。僕は、本当にゆっくりでしたが進化できたと思っています。本当にとてつもなくゆっくりですが。今回もたくさんの失敗や後悔、徹夜を重ねました。というか今回が一番たくさん重ねました。この苦しみが進化の最終過程だったのではないかと今少し思います。そして劇が終わった時に確信できればいいなと思います。
僕の文章ははっきり言って意味不明です。3月11.12.13日、引退公演です。是非とも下北沢に足をお運びくださいませ。それでは失礼いたします。