脚本、演出さんより挨拶!!

こんばんは!
月の曜日とかいて月曜日。
月曜日なので。
残り1週間切ったので。
今日はついに!
今回の公演の脚本、演出をやって下さっている、金澤さんからの挨拶です!
香川県出身で、会話の端々にうどんネタが多いような、、
あと、きらいな平仮名は「む」だそうです。
おもしろいですね、ふふふ。

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こんばんは、えんとろ秋祭公演「たべること」の脚本・演出をやらせてもらっております、金澤です。
今回の脚本「たべること」は、タイトルの通り、ものを食べるお話です。
皆さんは昨日の晩御飯何を食べましたか?
僕はセブンイレブンのパックご飯とセブンイレブンのサバの味噌煮とセブンイレブンのコールスローサラダとセブンイレブンで買ったマルコメのしじみ汁でした。
結構虚しめのメニューですね。今、結構な時間をかけながら思い出していました。
皆さんは思い出せましたか?
思い出せなかった方は記憶力を嘆く必要はありません。毎日食べてるのですから、いちいち覚えていなくて当然かも。
なんとなく毎日ご飯を食べ、そのなんとなく食べたご飯で毎日を生きている。
でもそんな毎日のご飯に食べた人との思い出が詰まっていたりするものだな〜って思ったりします。
僕なんかは昨日セブンイレブンのサバをたべている時にも、実家で食べたサバの味や、守られていた楕円のすこし深さのあるお皿を思い出したりしていました。そこからある日の家族の団欒や会話などをふと思い出したりして、ノスタルジーを感じたりします。
つまり何が言いたいかというと、
僕もよくわかりませんね。
とにかく、そういった何気ない日常の一コマに、失った時にやっと気づける特別な思いが詰まっているんじゃないかな〜って思うのです。
今回の作品には、そういった誰もが感じるであろう思いの持つ意味を詰め込んでいます。

脚本は今回で2回目、演出は初めてで至らないところばかりでしたが、スタッフさんや役者さんの皆さんの助けのおかげでなんとかゲネを終え、本番を迎えることができそうでホッとしています。劇作りに力をくれた人々に本当に感謝しています。
本番まであと4日!座組み全員一丸となって走り抜けます!
秋祭は是非劇団EnTRoPyへ!

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劇団EnTRoPy 秋祭公演
『たべること』

【あらすじ】

きざんで いためて もりつけて

そして食した数ある想いは

いまじゃお鍋の底にたまった

消化されない食べ残し

そんな想いをにこみにつめて

親子の白・茶が混ざり合い

時を超えて記憶を超えて

また食卓によみがえる

カレーをめぐる家族と家族の

奇想天外グルメ劇

スプーン片手に心をお皿に

おいしい戯曲をくいつくせ!

【脚本・演出】

金澤卓哉

【演出助手】

笹本健斗 吉井優香

【出演】

赤間洸介 木村智矩 頃末龍 齋藤大樹

笹本健斗 成田明未 丸橋慧 山本希 吉井優香

【スタッフ】

舞台監督 大川愛梨沙

美術 北川理奈 今西淳樹 加藤真央 木村智矩 栗原朋子

音響 梅澤健二郎 佐藤まい

照明 岡田彬彦 本田晃之

制作 新居真夏 山本希

宣伝美術 高野菜々子

宣伝美術補佐 吉井優香

【公演日程】

10/10(土)16:00

10/11(日) 11:30/16:00

*開場は開演の約20分前です

*公演時間は約90分を予定しております

【会場】

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス κ23教室

【料金】

一律 300円

チケットのご予約はコチラhttps://ticket.corich.jp/apply/68661/
から!

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