春公演終わりました。

春公演「ピンポンスルー狂想曲」終演しました。

二日前に終演したのですが、今になって達成感(もちろんやり残したことはありますが)、満足感を得ています。

これで2013年度執行代の公演は終わりです。

僕が一年生の時に参加した公演はどれも「エントロピーぽい」と形容をされるような作品が多かったような気がします。今振り返るとそれは悪いことではないと思し、今はあらためて先輩たちのすごさを実感しているのですが、当時の僕はそれが「地味」、「辛気くさい」、「説教くさい」といわれてるような気がして嫌でした。

だから去年の今頃、自分が執行代になったらカラフルで底抜けに明るくて、元気でくだらない作品を作りたいと思っていました。

テーマは「脱エントロピー」

新歓公演「ニュートン兄妹」作・演出
秋祭「きれいな言葉」演出
春公演「ピンポンスルー狂想曲」作・演出

作品の善し悪しは置いといて、恥ずかしさを顧みず言えば、どの作品も「脱エントロピー」という目標は達成できたのかなと思っています。(先輩に怒られそう。)全然ダメなところはたくさんありましたが。一生懸命やれました。

来年度も迷惑にならない程度に公演に参加していこうと思いますが、今後中心に動くのは2013年度入学代です。

後輩たちがどんな公演をうつのか楽しみです。きっと「脱・脱エントロピー」な作品を作ってくれるんだと勝手に期待しています。

中野太二