遅ればせながら…

期末試験とかレポートの時期になりました.
つい最近1年生が入団したばかりと思っていたのに,もうこんな季節です.
太陽がめっちゃいじめてくんねんよね.

先週末は1年生の初舞台,七夕祭公演が行われていました.
たくさんのお客様に感謝感謝です.

僕自身は1年振りの演出でした.
ただでさえ男の割合が高い劇団で,男しか出演しない劇を作りました.
3年生になって余裕持って公演に挑めるかと思ったらそうでもなくて.
やっぱり演劇って疲れます.

でも公演当日,舞台で輝くキャスト達を見ていると,やっぱこう演劇って良いなぁと思ったわけです.
…こういうくっさいくっさいことを言うと,どうにも僕も「月下美人」の演出の彼の影響を受けている気がしてくる.
あっ僕は「幸せを信じるものたち」の演出です.

1年前の自分を超えられたのかなぁ.
お客様に思いは伝わったのかなぁ.
1年生は楽しんでくれたのかなぁ.

ってそんなことを考える,しばしの休息期間です.

あっ皆.
熱中症にはホント気をつけてね.

七夕祭公演を終えて

暑い日が続いております。少し前までは窓開けてるだけで過ごせたのになあ、でも七夕祭も終わったことを思えば本格的に夏に突入していくシーズンなんだなあとしみじみ思う、そんな私は古里です。今回の公演で初めて作家、演出家を務めさせていただいたので、初めてこの稽古場日誌にて筆をとらせていただいた次第です。半ば強制的に

今回、私は無事公演を終えられたことをホッとしつつも、同時にとても不完全燃焼な気持ちでいます。それにはいろんな要因がありますけれど…まあやはり偏に私の技量不足や考えの甘さに起因していると思います。状況判断だとか、責任感だとか、管理能力だとか。考え出せばキリがありませんね。後悔は先に立たないけれど、役に立てることは出来るはず。今後自分の活動の中ではこう言った思いを少しでも晴らせるように、リベンジを続けていきたいと思います。普段こんなキャラじゃないのでみんなの前では相変わらずちゃらんぽらんのまんまだと思いますが。

お客さんを満足させる。サークルとしての方針を崩さず、楽しく芝居をする。これを両立させるのはとても難しい事です。でもだからと言って出来ないわけじゃないはず。劇団EnTRoPy自体としてもとしても、そのサークルに所属する一員としても、精進していかなくてはなあとガラにもなく考える私でした。

秋祭はスッキリした気分で終えられるようにね!

もう人事はつくして天命を待っているとき

バスの中からふと空を見る。積乱雲はまだない。夏は近くて遠い。

 

僕は一体何を言ってるんでしょうね!?『月下美人』演出の長房です。

まあ実際、現に、梅雨といいながらも例年のようなジメジメっとした蒸し暑さはなく、屋外へ出ると吹く風は涼しく、稽古もなかなかに快適にできています。

 

さて気づけば本日七夕祭前の最後の稽古が終わっちゃいました。いつまでも稽古場日記書かずにいたら、いざ書いたのが稽古場最後の日!

1年生たちとの稽古は新鮮で新しい気持ちになりますね。稽古期間を通して若さを分けてもらった気がします・・・おや?少し若返ったかも!

七夕祭まであと2日です。明日は仕込みで明後日本番、すぐですね。今回は僕のやりたかった演出がたくさん詰まってます。スタッフの皆さんにはだいぶ無茶をさせたかなあ。

本番当日は実に夏らしい陽気になるそうです。30℃超え。だから皆、いや、「だから」は変だけどみんな、祭当日は熱く燃え上がりましょう!